県への要望活動

2019年10月21日

春日井市から県への要望活動として、伊藤市長を先頭に我々県議会議員が一緒に付き添い、副知事や各部局の元へ要望書を届けました。森岡副知事、松井副知事、青山副知事の元へまず表敬訪問を兼ねて、要望書の説明と手渡しに。それぞれ担当部局が異なるので、項目に分けて説明をしました。今回は伊藤議員、日比議員、私と3名で出席。市川議員は公務のため欠席でした。

 

 

 

 

 

 

要望項目はたくさんあるのですが、主なものとして、主要幹線等道路網の整備促進、精神障害者医療費の補助範囲の拡大、防犯カメラ設置補助事業への支援、高蔵寺ニュータウン内の県有財産の活用、小中学校教職員の定数配当、合併処理浄化槽設置整備事業への支援、都市型水害に対する浸水対策及び治水対策の促進、県営名古屋空港周辺対策、等々多くの課題を抱えています。

 

これらの事業は継続して要望しているもので、長い年月がかかっている事業もあります。そんな中、今年度特に進んだと実感できるものが、主要地方道春日井瀬戸線(細野町~西尾町)の待車スペースの整備と北尾張中央道の整備です。この二つの要望はかなり前から提出していましたが、やっと県と市の折り合いがつき動き出しました。その他の事業も根気よく担当部局に呼びかけて、前進していくように努力してまいります。